ごみの分別を推し進めて
負荷の少ない環境をつくる。

混ぜれば、焼却したり埋めたりするしかないごみですが、
分別すれば資源に生まれ変わります。
私たちを取り巻く環境に、負担をかけないことが大切です。

環境への取り組み

ごみを焼却すればCO2が発生します。その量が多ければ、多くのCO2が発生します。分別をして焼却するごみの量を減らすことができれば、CO2の発生量も抑えることができます。ごみを分別することは、温暖化を始めとする地球環境に負荷をかける事柄から地球を守ることになるのです。また、ごみから資源を抽出して有効活用することも重要です。ごみ収集においても、環境へ配慮した車輌を使用し、安全で効率のよい収集方法を検討することで、地球環境に負荷をかけない収集を行っています。そんなことを一人でも多くの方々に知っていただくために、弊社は2016年1月、環境教育「エコアクション21」に登録、認証を受けました。環境教育で未来につながる社会貢献は、健全な地域社会づくりに欠かせない活動でもあるのです。

ごみ処理のフロー図

3R活動の取り組み

3Rは、Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)のことです。
Reduceとは、廃棄されるごみを減らすべく、ものを製造・加工・販売すること。
Reuseとは、ごみの中でもう一度使えるものは廃棄しないで再使用すること。
Recycleとは、ごみとして廃棄されたものでも、再生資源として再生利用すること。

3R活動とは、上の3つのRに取り組むことでごみを限りなく少なくし、そのことでごみの焼却や埋立処分による環境への悪い影響を極力減らすことと、限りある地球の資源を有効に繰り返し使う社会(=循環型社会)をつくろうとするものです。
弊社では、キャンペーンマークを営業車に掲示して、3R活動の啓発、普及に努めています。また、ごみ収集の現場においてても啓発に努めるとともに、ごみ分別の徹底を指導しています。

3R活動の取り組み