仕事をする中で、時には失敗もあります。
大事なのは次にどう生かすか。

失敗を経験し、ひとつ前に進むために・・。失敗と言う経験を次へつなげるためにどの様な方法があるか。
実際の体験談を集めてみました。

20代 女性社員

20代 女性社員の場合

お客様の自宅でいつも通り浄化槽管理を終え、車で出ようとしました。いつも向きを変える場所に車があったため向きを変えることができず、ハンドル操作を誤り、お客様の家の塀に車をぶつける事故をしてしまいました。幸いな事に相手方の塀に破損はなく、人身事故にもならなかったのですが、会社の車をへこませてしまいました。お客様にご迷惑、ご心配をおかけした事と、お客様への対応、車の対応など色々とご迷惑をかけてしまいました。いつもと違う状況で仕事・運転をする場合、いつも以上に気を付けなければならないのと同時に、どこかで自分の運転を過信していたかなと思い、改めて自分の運転技術を見直そうと思いました。

31歳 男性社員

31歳 男性社員の場合

お客様との電話対応において、こちらの伝え方に落ち度があり、お客様に誤解を与えてしまい、その事でお叱りを受けました。最初、自分でも何が誤解を生ませてしまったのか分かりませんでしたが、すぐに周りの先輩や同僚に相談し違った立場からの意見を聞くと、自分のいたらない所も理解できました。お客様へお詫びに行った際も、お客様の気持ちを想像しながらお詫びする事ができました。結果、それ以降は逆にそのお客様に気にかけていただける様になりました。常にいろいろな視点で物事を捉える事の大切さを、同僚や先輩はもちろんお客様からも教えていただけたように思います。

33歳 男性社員

33歳 男性社員の場合

前職でコミュニケーションの大切さは、十分理解していましたが、入社して間もない頃のミーティングなどでの発言は、どうしても遠慮してしまい、うまく周りとの意思疎通が出来ませんでした。そのため、自分の作業にも支障をきたすことも多くありました。しかし、その苦しんでいる姿を見てくれていた年齢の近い先輩達が、自分に積極的に声をかけて下さり、そこから自分の不安な部分や分からない事なども聞けるようになりました。業務を進めて行く中で、コミュニケーションの大切さをもう一度理解する事ができました。この経験から、新しい方が入社した時は、積極的に声をかけサポートするようにしています。